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当社は創業以来縞鋼板加工販売のパイオニアとしての道を歩んでおります。
いまや縞鋼板といえば《セキネ》といわれるほど広くその名を知られるようになりました。これはひとえに皆様方のお引き立ての賜と深く感謝致しております。
一般に鐵は産業の米ともいわれています。なかでも縞鋼板の需要は建設関係をはじめ、橋梁、タンク、造船、車輛、鉄道、立体駐車場、土木関係と多方面にわたって使われており、特に当社の立体駐車場用鋼板が各ユーザーにご好評をいただいています。皆様からのニーズにいつでもお応えできますよう、これからも設備の充実と技術の向上に力を注いでいく所存でございます。
当社が誇る浦安工場（敷地8733m2、建屋5025m2）には、コンビネションレベラーをはじめ様々な需要に対応した各種新鋭機械が導入され活躍しています。
レベラーラインはスリット切断加工がレベラー加工と同時にでき、精度の高い優れた製品が作られています。
シャリング加工ではＯＡとＦＡをドッキングさせた自動ケガキシステムを採用しています。さらに従来外注委託加工にて対応しておりました、切欠、穴あけ、異形切断等もレーザー切断機、セットプレスを導入し、多様化するニーズにお応えできるように致しました。
また曲げ加工製品の精度を高めるべく、スリーポイント式の新型ベンダーを２基導入致しました。
さらに、入出庫を、スピードアップさせるために立体自動倉庫を設置致しております。
今後ますます多様化する需要に対応できますよう、つねに皆様へ極め細かな質的サービスを心掛けるよう、社員一同いっそう努力いたしてまいりますので、なにとぞ《関根の縞鋼板》、《関根の普通鋼板》、《関根のコンビネーションレベラー製品》、《関根のレーザー製品》、《関根の曲加工品》をご愛顧、お引き立てくださいますよう、心からお願い申し上げます。 |
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